バナナ以外のフルーツを使って、いろんな味と香りのフルーツ酢を作ってみませんか。
旬の果物がたくさん手に入った時などに、フルーツ酢を作っておけば長く楽しめますよ。また、健やかさと美しさのために毎日飲みたいきび酢、いろんな味があった方が飽きずに続けられそうですね。
【材料】
- フルーツ・・・正味量で200g
- よろん島きび酢・・・400ml
- 乳果オリゴ糖シロップ(オリゴのおかげ ダブルサポート)・・・200ml
【作り方】
- 広口のガラスビンを熱湯消毒し、適当な大きさに切ったフルーツを入れる。
- 乳果オリゴ糖シロップ、きび酢をよく混ぜてから、「1.」に注ぐ。2週間ほど置くと、フルーツの成分がお酢に溶け出して完成。1ヵ月でフルーツは取り出す。
- 取り出したフルーツは食べることもできます。
ただし、フルーツの栄養素や食物繊維はきび酢に溶け出しているので食べなくてもかまいません。
アイスクリーム、ヨーグルトなどに刻んで入れても。 - 基本のレシピは甘さ控えめです。
もう少し甘めがお好みの方はフルーツ、砂糖類を増やしてもOKです。
最大、フルーツ:きび酢:糖類=1:1:1までは増やすことができます。 - およそ1年は保存できるのでいちどにたくさん作ってもいいでしょう。
梅きび酢
クエン酸を始めとする有機酸を豊富に含む梅。フルーツ酢の代表のようによく作られています。梅自体に甘みがないので、糖類は少し多めに。
ラズベリーきび酢
市販されている冷凍ラズベリーを使うと、手軽に作れます。ルビーのような美しい色合いと、甘酸っぱい香りはおしゃれな飲み物にも、デザートにもうってつけ。
キーウィきび酢
ビタミンC、たんぱく質分解酵素、クエン酸などを豊富に含むキーウィ。キーウィきび酢を牛乳に混ぜると、飲むヨーグルトのような爽やかな風味になります。
フルーツきび酢のおいしい飲み方
大さじ1杯を5倍くらいに薄めて飲みましょう。フルーツ酢はとても口当たりがよくおいしいので、つい飲みすぎてしまいますが、1日に大さじ3くらいまでを目安にしてくださいね。酢は刺激が強いので、空腹時は避けた方がいいでしょう。
冷水割り
フルーツ酢そのものの味がよくわかる一番シンプルな飲み方。10倍くらいまで薄めて、水筒などに入れ、外出時やスポーツの時の水分補給にも。
牛乳割り
お酢と牛乳を混ぜると、とろみが出て、飲むヨーグルトのような食感と味に。カルシウムたっぷりの牛乳とカルシウムの吸収を助けるお酢はベストな組み合わせ。
豆乳割り
良質のたんぱく質、ビタミン・ミネラル、イソフラボンなどが豊富に含まれる豆乳。フルーツ酢と混ぜることで、とろみが出て、豆乳独特の匂いもなくなり、おいしく飲めます。
その他
炭酸水で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたり、ゼリーにしたりと飲み方、食べ方はいろいろあります。料理にも積極的に取り入れましょう。